『キネマの神様』の最後のシーンに出てくる映画は、往年の名作・ニューシネマパラダイスですが、ほかにもたくさんの映画が出てくるみたいですね!
キネマの神様に登場する、過去のたくさんの映画作品について、どんな映画が出てくるのか、いろいろ気になって調べてみました♪
映画「キネマの神様」に出てくる映画は?
『キネマの神様』は、映画が大きなテーマになる、愛と友情の感動物語です。原田マハさんの原作があり、監督は『男はつらいよ』の山田洋次監督です。出演されている俳優さんは、沢田研二さん、菅田将暉さん、宮本信子さん、永野芽郁さん、野田洋次郎さん、などです。とても豪華ですね!!
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あの頃、夢ばかり追いかけていた―映画『#キネマの神様』
°˖✧特別予告~夢追い篇~♪°˖✧夢を追い求め、青春を駆け抜ける
ゴウと大切な仲間たちの姿が
美しく映し出されています🎬「#うたかた歌」と共にお楽しみください❕#菅田将暉 #永野芽郁 #野田洋次郎 #北川景子#RADWIMPS pic.twitter.com/vYDDEuB8MC
— 映画『キネマの神様』公式 (@kinema_kamisama) July 9, 2021
そんな本作品ですが、原作では数々の過去の映画作品が出てきます。
映画ではどんな作品が出てくるのかは、すべて知ることができませんでしたが、原作では、本当に沢山、多岐にわたり、多ジャンルで出てきます♪
少し、紹介させていただきますと。
ワーキングガール(1988)
カッコーの巣の上で(1975)
自転車泥棒(1948)
カサブランカ(1941)
シャイニング(1980)
ニューシネマパラダイス(1988)
ライフイズビューティフル(1999)
ローマの休日(1953)
サスペリア(1977)
ALWAYS3丁目の夕日(2005)
フィールドオブドリームス(1989)
フォレストガンプ(1995)
アメリ(2001)
Shall weダンス(1996)
7人の侍(1954)
などなど……
紹介しきれない数の作品が出てきます!
年代も様々で、モノクロ時代のものもあったりします。
そして、制作されている国もイタリア・アメリカ・日本と、ジャンル問わないラインナップです。
このラインナップを見るだけで、主人公の映画への思いが相当のものなんだろうと想像することができますね。
色々な映画のタイトルを見るだけで、わくわくします。
そして、まだ観たことのない作品との出会いや、何度も観たい作品を思い出し、また鑑賞したい気分になりますね♪
映画「キネマの神様」に出てくる最後の映画は何の作品?
『キネマの神様』の最後に出てくる作品が何の映画なのか?と話題になっているようです。
作品の、最後のシーンに出てくる映画は『ニュ・ーシネマ・パラダイス』という1988年のイタリア映画です。
映画を観たことない方でも、映画で使われている音楽は、イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネさんが作曲された「Cinema Paradiso」という曲で、とても有名です。
テレビ番組やCMで使われることが多いので、よく耳にすることがありますね♪
名曲です。
この曲をバックミュージックに流し、家族の写真をスライドショーするだけで、涙が出てくるような、懐かしくって暖かい旋律は本当に素晴らしいです。
本当にどんなふざけた写真や面白映像でも、なぜか感動的になります。
音楽の力すごいですね!!
ラストのシーンに使われる映画として、バッチリですね!
きっと、作品の空気に溶け込んでいるようなシーンが楽しめると思います。
山田洋次監督、「キネマの神様」に込めた狙い 実在した食堂をモデルに #キネマの神様 https://t.co/7DOl3yuNsl
— 映画.com (@eigacom) July 3, 2021
『ニュ・ーシネマ・パラダイス』も題名の通り、映画が大きなテーマの切なさの中に暖かみのある感動ドラマなので、『キネマの神様』の世界観に通じますね。
映画「キネマの神様」に出てくるニューシネマパラダイスってどんな作品?
舞台はイタリアのシチリアの小さな村です。
現在は映画監督のサルバトーレの幼少期(幼少期はトトと呼ばれている)の頃、その村にあった映画館『パラダイス座』の映写技師のアルフレードとトトとの心温まる感動物語です。
物語は、アルフレードの訃報を聞いたサルバトーレの回想とともにすすみます。
『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊: Nuovo Cinema Paradiso)
中年を迎えた映画監督が、映画に魅せられた少年時代の出来事と青年時代の恋愛を回想する物語。感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品である。後述の劇場公開版が国外において好評を博し、しばらく停滞期に入っていたイタリア映画の復活を、内外一般に印象付ける作品となった。映画の内容と相まってエンニオ・モリコーネの音楽がよく知られている。
時代は第二次世界大戦下、トトの唯一の娯楽はアルフレードのいる映画館での映画鑑賞でした。
トトは、アルフレードの映写室に通うことが好きでした。
最初は邪魔と思っていたアルフレードとは、だんだん友情が芽生えるまでとなり、トトはアルフレードから映写技術を習うまでになりました。
そんなある日、事件が起き…
というような感じです。
友情と郷愁と感傷がテーマの物語です。
長い月日を超えてのいわゆる伏線回収のようなストーリーは、何度見ても驚きと感動があります。
本当に名作です。
『ニュ・ーシネマ・パラダイス』や『キネマの神様』に出てくるような、味のある素敵な映画館の紹介を『キネマの神様』の公式ツイッターで紹介されていました。
家の近くに見つけたら、足を運んでみて『キネマの神様』気分で映画を楽しみたいですね♪
◤ 素敵な映画館をご紹介
#キネマ名鑑📖 ◢149 成田HUMAXシネマズ
☞https://t.co/qxrUqpbRI6150 フォーラム盛岡
☞https://t.co/foX6FqGo0C151 岡山メルパ
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☞https://t.co/4YcnS17bNF#キネマの神様 pic.twitter.com/TFl1QlTmEU— 映画『キネマの神様』公式 (@kinema_kamisama) July 8, 2021
キネマの神様に出てくる映画は?最後の映画は何の作品?まとめ
・『キネマの神様』には、邦画・洋画・様々な時代の名作がたくさん出てくる。
・『キネマの神様』の最後のシーンに出てくる映画は『ニュー・シネマ・パラダイス』。
・『ニュー・シネマ・パラダイス』は今見ても色あせない名作である。
また、新しい情報がわかりましたら、こちらの記事に書いていきたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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