刺身こんにゃくとは灰汁が少なくそのまま食べられるこんにゃくを薄くスライスした、お刺身のように食べられるこんにゃくです。
スーパーなどでも購入できますが、材料があればご家庭でも作ることが可能なんですよ!
今回はそんな手作り刺身こんにゃくについていろいろと調べてまとめていきますね♪
手作り刺身こんにゃくの賞味期限はどれくらい?
手作り刺身こんにゃくにかかわらず、手作りの物で一番気にしなければいけないのは賞味期限です。
刺身こんにゃくを手作りした場合はどのくらいまでなら保存可能なのでしょうか?
調べてみたところ手作り刺身こんにゃくの賞味期限は水につけて保存した場合は2日から3日ぐらいとするものが多いようです。
また、レシピによっては1週間は持つという話もありますが、個人的には早く食べてしまうことをおススメします。
ちなみに冷凍保存についてですが、こんにゃくは冷凍すると解凍後に食感が変わってしまうため、柔らかい食感が特徴の刺身こんにゃくを冷凍保存することはお勧めしません。
参考:1週間保存のレシピ
手作り刺身こんにゃくに加熱は必要?美味しい食べ方も!
結論を先に言うと加熱はしなくても大丈夫です!
元々こんにゃくの原料である芋には毒性があるのですが、こんにゃくを作る過程で毒を抜いているのでこんにゃくをそのまま食べることは可能です。
ただ、通常のこんにゃくそのままだと独特の匂いがあるので煮込んだりしないとちょっと食べにくいので加熱して食べるのが普通になっています。
その点刺身こんにゃくは匂いや食感などをそのまま食べられるように作られているので基本的に加熱は必要ありません。
レシピによっても多少の違いはありますが、手作りの場合でも完成した刺身こんにゃくにさらに過熱したりするようなことはせず、薄くスライスして食べるようになってます。
「刺身」の名前がついていて加熱必須のほうが変ですしね!
刺身こんにゃくのおいしい食べ方
タレを付けて食べる
刺身こんにゃくの最も簡単で美味しい食べ方はタレを付けて食べることです。
お醤油、ゴマダレ、お酢などはもちろん酢味噌やワサビ醤油などでもOKですし、いくつかの調味料を混ぜてオリジナルのたれを作ってもいいかもしれませんね♪
サラダに入れる
刺身こんにゃくはそのまま食べられるのでサラダに混ぜてもおいしく食べることが出来ます。
好きなお野菜とドレッシングをかけるだけでもいいので、タレを付ける食べ方の次に簡単なレシピでしょう!
レシピ例
あえて加熱して食べる
手作り刺身こんにゃくは生で食べることは可能ですが、あえて炒め物や煮物などの加熱料理に使ってもおいしく食べられます。
刺身こんにゃくを多く作り過ぎたときなどにも良いですね!
レシピ例
手作り刺身こんにゃくは腐るとどうなる?見分け方は?
生ものなのでもちろんこんにゃくも腐ってしまうことがありますが、腐ってしまった場合はどのような変化が現れるのでしょうか?
腐ってしまったときにあらわれる変化
溶ける
こんにゃくは腐ると溶けてしまいます。一部でも溶けてきていたら食べてはいけません。
悪い臭いがする
腐ったこんにゃくは不快なにおいを発するようになりますので、少しでも変なにおいがすると感じたら食べないようにしましょう!
見た目に変化がある
溶けているように見えなくとも見た目にカビが生えるなどの変化があったときも食べるのは避けてくださいね。
変な味がする
見た目や匂いにそこまで違和感がなかったとしても食べたときに味に酸味などの異変を感じたときはすぐに食べるのを中止して、飲み込む前であれば口に含んだものを吐き出しておきましょう!
手作り刺身こんにゃくの賞味期限はどれくらい?美味しい食べ方も!まとめ
今回は手作り刺身こんにゃくについて調べてまとめてみました!
最後に簡単にまとめておきますね!
・手作り刺身こんにゃくの賞味期限は2~3日(レシピによっては1週間以上の物もある)
・完成後は加熱せずそのまま切り分けて食べることもできる
・腐ると溶けたり、悪臭がしたり、変な味がしたり、見た目が変になるなどの変化がある
生で食べても加熱料理にしてもおいしい刺身こんにゃく、是非作ってみてくださいね♪
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