手作りお弁当の賞味期限の目安は何日?冷蔵庫・常温保存で次の日も食べられる?

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自分用や家族用にお弁当を作る方は多いと思います。中にはキャラ弁などの凝ったものを作る方もいますよね!

そんなお弁当ですが作った後から時間をおいて食べるものであるため、すぐに食べてしまう食事よりも衛生面が気になります。

というわけで、今回は手作りお弁当の賞味期限や保存について調べてまとめていきましょう!

手作りお弁当の賞味期限の目安は何日?

手作りお弁当の賞味期限と言ってもおかずの種類や保存状態などによって変化してしまいますが、基本的には作った当日中とされています。

 

スーパーやコンビニなどで売っているお弁当も賞味期限が1日くらいしかないことが多いので、お店ほど衛生管理に気を付けられないご家庭では賞味期限が短めになってしまうのは仕方ないことかもしれません。

特に夏場の日本は高温多湿なので、保冷剤を使う等の工夫をしておくことをおススメします!

手作りお弁当の賞味期限|冷蔵庫で保存すると次の日も食べられる?

高温多湿の場所においておけばお弁当はすぐにダメになってしまいますが、冷蔵庫で保存した場合は翌日でも食べることは可能なのでしょうか?

 

調べてみたところ冷蔵庫で保存したとしても当日中とするものと翌日でも食べられるとする2つの意見が見られましたが、当日中とする意見のほうが多いようでした。

 

また、翌日食べられるとしていても電子レンジで再加熱をすることを条件としていたりもするので、冷蔵庫で保存したとしても基本的には当日中が賞味期限だと思ってよいでしょう。

 

ただし、お弁当の形式や保存状態でもやはり異なるため物によっては冷蔵庫でも数時間しか持たなかったり、逆に次の日でも大丈夫な場合もあります。

 

そのため当日でも翌日でも匂いや見た目、味など何かしらの異変を感じられるときはすぐに食べるのを中止しましょう!

手作りお弁当の賞味期限|常温保存でも次の日も食べられる?

今までですでに説明していますが、基本的に常温保存では次の日も手作りお弁当を食べることはできません。

特に夏場については常温で放置していると数時間のうちに食べられなくなってしまうこともあります。

 

例外があるとすれば冬場の寒い地域であれば室内でも冷蔵庫レベルの寒さになっていることがあるので、そういった環境であれば常温保存でもおかずによっては次の日も食べられる可能性はあるかもしれません。

 

ただ、そこまでして常温保存したものを危険があるのを承知で食べる意味はないと思うので、常温保存保存した手作りお弁当を次の日に食べるのは個人的にはオススメできないです。

手作りお弁当を安全に保存する方法は?

食べるまで冷蔵庫で保存できれば比較的衛生的に安全ですが、職場の環境や学校では食べるまで常温に置かなければならないことが多いです。

特に夏場は食品が腐りやすくなるため、食中毒を防ぐためにも安全に保存する工夫が必要になります。

安全に保存するための方法をまとめていきましょう!

・作る段階から手洗いや調理器具の殺菌消毒をしっかりする

・きれいに洗浄された清潔な弁当箱などを使う

・おかずはしっかりと加熱する(加熱の必要のない食材(ちくわなど)も焼いておくとさらに良し!)

・水分の多いおかずは避ける

・作り置きおかずなどを使う場合は再加熱してから詰める

・野菜や果物などは別容器にするとさらに良し!

・ご飯やおかずは冷めてから詰める

・保冷バッグや保冷剤を使いなるべくお弁当の温度が低い状態を保つようにする

 

個人的には常温で解凍するタイプの市販のお弁当用のおかずなどを活用するのもおすすめです!

お弁当用なので解凍後の水分もあまり出ないように作られていますし、保冷剤替わりにもなるとメーカーサイトにも記載されています。

 

またお弁当の保存方法については農林水産省のサイトに詳しいものがあるのでぜひ参考にしてみてください!

農林水産省サイト

お弁当づくりによる食中毒を予防するために:農林水産省

手作りお弁当の賞味期限の目安は何日?冷蔵庫・常温保存で次の日も食べられる?まとめ

今回は手作りお弁当の賞味期限について調べてまとめてみましたが、お役には立ちましたか?

最後に簡単にまとめておきますね♪

 

・手作りお弁当の賞味期限は基本的に作った当日中

・冷蔵保存した場合でも基本的には当日中に食べる

・常温保存した場合は翌日も食べることはできない

 

調理や保存方法に気を付けて、安全でおいしい手作りお弁当を食べてくださいね!

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