市販のプリンもおいしいですが、手作りしたプリンは大変おいしいですよね!
結構簡単に作ることが出来ておいしいので、私もたまーにプリンを作ることがあります。
私の場合は基本的にその日のうちに食べてしまうことが多いのですが、たまにその日のうちに食べられずに次の日に食べることもあります。
でも手作りの場合は市販の物よりも長持ちしないイメージなので次の日でも食べて大丈夫なのか少し不安に思うこともあるんですよね。
というわけで、今回は手作りプリンの賞味期限について調べてまとめてみたいと思います!
手作りプリンの賞味期限・日持ちの目安は?
手作りプリンの賞味期限と言っても保存状態によって賞味期限の長さは変わってきます。
また元々プリンは卵や牛乳などを使っているため、賞味期限はレシピなどによっては多少前後することはあっても基本的に賞味期限は短いです。
そのため手作りプリンの賞味期限は衛生面をしっかりしたとしても冷蔵保存の場合で最大2~3日くらいとされています。
レシピによっては当日中~翌日中となっているものもありますし、衛生状況や季節によっては早く悪くなる可能性もあるので、当日中などなるべく早く食べてしまうことがおススメです!
参考レシピ(賞味期限:冷蔵庫で翌日中)
手作りプリンは常温保存できる?
先ほど手作りプリンは冷蔵庫で最大2~3日くらいの賞味期限であるとしましたが、常温での保存は可能なのでしょうか?
結論から言うとNOです!
常温保存の場合は数時間しか持たず、とくに暑い夏の時期はさらに早く悪くなってしまいます。そのため常温保存は推奨されていません。
また冷蔵保存する場合はラップなどを使って密閉しておくことで、プリンの乾燥や匂い移りを防ぐことが出来ます。
なるべくおいしいまま保存するためにもしっかりと密閉しておきましょう!
冷凍保存の場合ですが、卵を使った手作りプリンの場合だと冷凍すると食感などが変化するため冷凍保存が推奨されていません。
しかし、ゼラチンで固めるタイプの手作りプリンの場合であれば冷凍保存可能です。
最大で約1か月ほど保存できますが、冷凍時間が泣かくなるほど味が落ちるのでなるべく早く食べてしまいましょう!
手作りプリンの賞味期限切れは食中毒になりやすい?原因は?
手作りプリンは卵や牛乳などを使っているため悪くなりやすく、賞味期限切れのプリンを食べると激しい腹痛や下痢などの食中毒になることがあります。
その原因は主にサルモネラ菌などの菌類が原因です。
サルモネラ菌などはとても身近に存在しているので、調理器具やプリンを作る容器などの殺菌消毒をしっかりすることで食中毒を防ぐことが出来ます。
また、賞味期限を過ぎたものはもちろんですが賞味期限以内であったとしても、見た目や匂いもしくは味が少しでも変だと感じたときは食べるのをやめましょう!
余談
卵関係の食中毒の原因のほとんどがサルモネラ菌が原因だそうですが、日本のスーパーで売られている卵はあらかじめ次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒されています。
そのため購入した卵のパックを開けたときに消毒臭がすることがあるそうです。
もちろん消毒に使われているものは安全な物なので、消毒臭などがしても問題はありません。
卵の消毒について参考サイト
手作りプリンの賞味期限・日持ちの目安は?常温保存できる?まとめ
今回は手作りプリンの賞味期限についてまとめてみましたがお役には立ちましたか?
私は主に蒸しプリンを作ることが多いのですが、早めに食べるようにしていて本当に良かったです。また、ゼラチンタイプ以外は冷凍保存が出来ないのも個人的には意外でした。
それでは最後に今回調べたことをまとめておきますね♪
・手作りプリンは常温保存不可
・冷蔵保存の場合でも2~3日しか持たない
・ゼラチンタイプの手作りプリンのみ冷凍保存可能(保存期間約1か月)
・賞味期限切れを食べた際の食中毒の原因は菌の繁殖
・手作りプリンはできることなら当日中など早めに食べたほうが良い
手作りプリンはとてもおいしいので、ぜひ作って食べてくださいね♪
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