手作り干し芋の賞味期限はどれくらい?カビの見分け方と保存方法も!

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年中食べれて栄養たっぶりで良いこと尽くしの干し芋ですが、手作りした干し芋の場合いつまで美味しく食べれるのか気になりますよね。

手作りするときに最も注意したいのは賞味期限です。「油断したら干し芋にカビ!?」ということのないよう、カビの見分け方や保存方法についても調べてみました。

手作り干し芋の賞味期限はどれくらい?

【手作りした干し芋の賞味期限】

  • 春・夏・秋時期:3日
  • 冬時期:1週間

 

干し芋の賞味期限はいつ作るかによって賞味期限が違ってきます。干し芋は冬にスーパーで見かけることが多いように、冬場の寒い時期の方が賞味期限が長いようです。

 

逆に暖かい時期、特に夏場は干し芋を作る時は傷みやすいです。賞味期限だけでなく、涼しい場所に保存するなど保存場所にも気を付けなければなりません。

 

干してあると何となく長持ちしそうな気がしてしまいますが、美味しく食べるためにも賞味期限には気を付けましょう。

一般に手作りした干し芋の賞味期限の目安であり、干し芋の太さや固さなどによっては賞味期限が異なります。

手作り干し芋のカビの見分け方は?

干し芋の表面には白い粉がかかっています。この正体は「麦芽糖」という干し芋の糖分なのでこれは食べても大丈夫です。

 

白い粉ではなく、黒や茶色など明らかに白色ではない場合はカビなので食べる時には注意しましょう。しかし、白カビもあるので白色にも注意が必要です。

 

先ほどの「麦芽糖」と白カビのどちらか確認するにはまず臭いを嗅いでみましょう。

さつま芋の香りではなく、異臭を感じた場合は白カビの可能性があります。食べる前は感じなくても食べた時に異臭を感じたら食べるのをやめましょう。

 

次に目視で粉というよりも粒のように見えると注意です。ぷっくりして見えるようであればカビの可能性があります。さらに割いて中も白い場合はカビの可能性が高いです。

カビかどうかわからず心配という場合は焼いてみましょう。焼いても白色が残る場合はカビの可能性があります。

手作り干し芋の適切な保存方法は?冷凍・解凍の仕方も!

手作り干し芋は保存する時はどのようにしたら良いのでしょう。適切な保存方法まとめました。

★常温保存

干し芋は冬場が長持ちするように、常温保存する時は直射日光の当たらないできるだけ涼しいところに保存してください。

この時場所だけでなく室内の気温にも注意しましょう。

 

★冷蔵保存

冷蔵庫で保存することは涼しい場所に当てはまるのでオススメです。冷蔵庫で保存する時に注意したいのは乾燥です。

乾燥してしまうと干し芋が固くなってしまうので、できるだけ空気を入らないようにする工夫が必要です。ラップジップロックだと乾燥を防ぐのに便利です。

 

★冷凍保存

手作り干し芋をすぐに消費できない場合は冷凍庫に入れましょう。冷蔵保存と同じようにしてジップロックを使用すると、味が落ちるのを低減することができます。

 

冷凍庫であれば手作りの干し芋も長持ちしますが、冷凍庫でも時間は進むので、冷凍したからといって安心はせず、早めに食べるようにしましょう。

 

◎解凍の仕方

冷やしてある焼き芋もあるので常温で解凍の頃合いを見て食べるのもいいですし、完全に解凍したいという場合は、2時間ほど常温の場所に置くと解凍されます。

あとはそのまま食べたりオーブントースターで焼いたりお好みで食べてください♪

手作り干し芋の賞味期限はどれくらい?カビの見分け方と保存方法も!まとめ

手作りした干し芋の賞味期限は3日~1週間と作る工程や季節によって違います。

 

水分の多い食材はカビも発生しやすいので、日を空けて食べる時には、カビが発生していないかチェックをしてから食べましょう。

作ったものを美味しく持たせるためには保存方法も大事ですね。

 

干し芋は食物繊維が豊富なので便秘で悩んでる方の強い味方です。

さつま芋は時期を問わず購入できるので、干し芋を作ったことのない方も賞味期限に気を付けて、是非美味しい干し芋を作ってくださいね(*^-^*)

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